1 . 帝国データバンク
帝国データバンク 帝国ニュース(2004年8月号)に掲載されました。
記事の内容
■中小企業の金融機関対策と再生を支援
景気の長期低迷で体力の疲弊した中小企業のほとんどは、
資金調達や企業再生に向けての十分なノウハウを持っていない。
(株)フィナンシャル・マネジメント九州(福岡市)は、
そんな企業個々に応じた金融機関対策や企業再生の
コンサルタントを行う。須ア幸司同社社長に話を聞いた。
■弁護士など専門家も活用
◆この事業への進出のきっかけは。
個人で保険代理業を行っているときに、取引先から
金融機関への対応や事業の継続に関してアドバイスを
求められるケースが時折ありました。
もともと銀行出身ということもあったのですが、
頻度が増えるにつれて対価を伴うサービスの提供を
意識したのです。
幸い企業再生コンサルタントの先端を行く、「借りた金は返すな」
の筆者八木宏之氏が代表を務める(株)セントラル総合研究所
(東京都)の協力も得られ、6月に同じ銀行出身者と共に本格的
に事業としてスタートさせました。
◆コンサルタントの内容は?
金融機関対策は資金調達方法を中心に、顧客主導で金融機関と
いかに付き合うかを、金融機関別の対応や調達できる資金の種類
の紹介など具体的に提案し、さらにはリスケジュール(債務返済
の繰り延べ)へも踏み込んで行っています。
企業再生支援では、弁護士や税理士など専門の有資格者を必要に
応じて利用するなど、財務を中心に税務や経営企画の立案、会社
あるいは代表個人が所有する不動産の処理・活用まで、
顧客主導の再生に向けた最良の具体的な対策を提案しています。
◆相談者の方の反応はどうですか?
協力コンサルタント会社からの紹介や、
前職からの関係で依頼を受けることも多く、
私を含めてスタッフ7人もほぼフル稼働の状況といえます。
依頼企業は九州全域から来ており、顧客によって相談内容や
おかれている状況がまったく異なりますから、一概に満足度は
計れませんが、顧客の立場に立ったコンサルタントであることは
十分理解して頂いているつもりです。
◆今後の展開は?
若干名の有能な人材を早急に確保するつもりです。
依頼案件も増加していますし、厳しい景気が続いている中では、
中小企業の負担増加や破たんは待ったなしですから、なるだけ
多くの企業の広範囲な要望に答えたいと思っています。
そのためにも、外部の専門分野の優秀な人材を活用しつつ、
支援事業の幅と内容をさらにレベルアップし、コンサルタント
能力の向上に努めていきます。
2 . 報道ニッポン
記事の内容■経営者の頼れる相談役として尽力する。
佐藤:まずは独立のきっかけから。
須ア:学業終了後は地元の銀行に11年間勤め、
その後外資系の保険会社に転進しました。
しかし営業活動の際、銀行業についていたことを話すと、
保険の話よりも財務面の話ばかりになることが多かったんです。
それで「銀行での知識が困っている経営者の方のお役に
立てるのなら」と思い 「フィナンシャル・マネジメント九州」
を立ち上げました。
佐藤:業務内容についてお聞かせください。
須ア:経営に関する様々なご相談に乗っています。
例えば、資金調達などの問題では融資の相談に乗るほか、
銀行との交渉にも携わっていますし、税務のことでしたら、
私は専門外ですので、良い税理士を紹介したりしているんです。
円滑な経営を進めるための、お客様の気軽な相談相手になれれば
と思っております。
佐藤:なるほど。経営者の頼もしい存在というわけですね。
須ア:債務処理と言ってもいろんな方法をお教えして、
できるだけ身軽な状態になってもらって元気な企業になって
いただけるよう努めております。
佐藤:スタッフは何名で?
須ア:今は7名で活動しているんですよ。
保険分野の専門家と、記帳代行専門のスタッフも頑張って
くれています。
佐藤:それでは今後のビジョンを。
須ア:業務における手法は揃っていると思いますので、
今後は人材の層を厚くして、もっときめ細やかなサービスが
できるようにしたいですね。
ですが会社をやみくもに大きくして、お客様への対応が
おろそかになっては意味がありませんから、量よりも質を
重視した業務を心がけて行きたいと思います。
佐藤:是非頑張ってくださいね。
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